共通教育科目「科学の光と影」
Light and Shadows
2010月01日01
講義を終えて、学生達による評価をアンケートにより得ましたので、以下のとおり紹介いたします。良くも悪くも、回答してくれた学生に敬意を表し、学生達の言葉をそのまま載せました。115 名から回答を得ましたが、文章で答えてくれた評価を以下のように全てそのままご紹介いたします。全てを入力するのに苦労しましたが、学生達の評価を見ていますと、苦労のかいがあったと思います。
学生のみでなく、私もこの授業の日を迎えるのが毎週楽しみでした。金曜日の最後の授業になりますが、終えた後、毎回、帰りがけビールでもひっかけたいと思う授業でした。学生達の輝いているあの瞳が今でも思い出されます。 何事にも、必ずや活躍の時がきます。決して屈することなく、その時を根気強く待ち、大きく羽ばたいてほしいと思います。
- 全体をとおして、他の授業では得られないことが得られた気がした。特に、下地勇の講演会では、考えさせられることもあり、自分を見つめ直す機会となりました。
- 相対性理論について学べるだけでなく、人生についても色々と学べた授業でした。先生の話し方、内容がとてもよかったです。
とても楽しい授業でした。
知りたかった相対性理論をある程度理解することができたので、とても良かったと思います。わかりやすい授業をありがとうございました。
- 科学においての最高の相対性理論について様々な視点から、学ぶことが出来て本当に面白かった。科学者の苦悩など、栄光の部分ではない所にもスポットがあたったので、裏側の話も聞けて良かった。
- 率直な感想としては、相対性理論むつかしすぎる!!です。
自分がどれだけ文系人間か分かった授業でした。
先生が分かりやすく説明しれているのはわかるんですが、どうしても数式とかが出てくると、思考は STOP してしまい・・・結局は相対性理論、理解できませんでした。でも、授業内容はそれだけじゃなくて、夢とか将来とか色々考えさせられるような教材も扱われていて、是非、友達におすすめしたいと思いまーす。\(^^@)/
- 話をもってきて、皆の目線をもってこさせるのが上手かった。
- 相対性理論が分かるようになったとは言えませんが、時間が縮むという発想を式で表すことができたり、物の形も縮むということを式で証明できることを学び興味深く感じました。今日のまとめの授業では自然と人間の関わりを知ることができて良かったと思います。
- 相対性理論という、今まで避けて通ってきた物理学的な道に足を踏み入れるのは大変心配で、授業についていけるか不安な面もありましたが、仲座先生は1人1人が理解できるまで根気強く説明してくれて、どうにか理解にまで行き着いたと感じています。何事もあきらめずにやれば、少しは道が開けるものだと考えさせてくれました。先生の授業を他の人にもすすめたいと思います。
- 難しかったけど、楽しく講義を受けました。
何か困ったことがあったときは、アインシュタインと湯川さんにお願いしようと思います。
- 最初に出された問題であるロケットの話が、最後の授業で分かったとき、とてもスッキリした。今でもいまいち分からないことがあるけど、ときどき教科書を読んで、これから理解できるようにしたい。とても面白い講義でした。
- この授業では、科学に対する知識の追求だけでなく、生きていく上でどのように考えて、行動すべきかとういことがいかに重要であるかを教えられた気がいたしました。相対性理論を完全に理解するということは難しかったけれどこれからも学んでいきたいと思いました。歴史に名を残した人物達は、自分のするべきことを理解して、行動した人達だと思いました。
- 相対性理論は奥深い。最後の授業には色々考えさせられました。目に見えるものの本当の姿をもう一度見つめ直していきたいです。
- 相対性理論を通して、科学が今まで以上に好きになれたと思います。私は来年度で4年次になりますが、残りの1年を研究のために費やしていく覚悟を決められたと思います。